宮崎が大熊裕司監督と契約更新「J2昇格を目指します」
テゲバジャーロ宮崎は25日、大熊裕司監督と契約更新したことを発表した。 大熊氏は今季から宮崎の監督に就任し、1年目はJ3で15位に終わった。クラブは「組織的なサッカーの構築、選手ポジション特性と特徴の強化、タフなメンタリティーの育成、世界に通じるフィジカルの形成を強化方針に掲げ、攻守両面のハードワークを選手たちに提示し、実践してきました。また、クラブハウスの整備、練習場の確保、食事の充実を図るなど、強化環境の整備にも注力してまいりました。2025シーズンは本年の強化方針を発展させ、J2昇格を目指します」と伝えている。 【写真】「えげつない爆美女」「初めて見た」「美人にも程がある」元日本代表GKの妻がピッチ登場 以下、大熊監督と宮本功社長兼スポーツダイレクターのコメント ▽大熊裕司監督 「2024シーズン、ファミリーの皆様にはどんな時も力強く背中を押していただき、心から御礼を申し上げます。まことにありがとうございました。2024シーズンに掲げた強化方針をもとに、地道に取り組み、後半戦はそれが形になってまいりました」 「チームをさらに進化させるため、信頼してくださったファミリーの皆様とともに進んでいき、より高いクオリティのサッカーを実現したいと思います。我々は皆様と一丸となり奮闘します。引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」 ▽宮本功社長兼SD 「2024シーズン、育成型地域スポーツクラブを目指しスタートいたしました戦いは、後半戦から選手たちの成長をお見せすることができました。これもひとえにファミリーの皆様の信頼と応援のおかげです。まことにありがとうございました」 「J2リーグへ昇格するために、大熊裕司監督の指揮を継続することで、チームとしての経験や成長を積み上げていきます。ファミリーの皆様に夢、感動をお届けするチームを構築できると判断し、契約を更新いたしましたので、皆さんにおかれましては、引き続きご支援、ご声援のほどお願いを申し上げます」