【独自】給食の肉を喉に詰まらせ…先月に保育園で1歳男児が心肺停止状態で病院搬送 その後死亡確認 札幌
HTB北海道ニュース
札幌市北区の認可保育園で先月、園児が給食を喉に詰まらせて死亡していたことがHTBの取材で分かりました。 先月23日午前11時すぎ、札幌市北区の認可保育園「アイグラン保育園拓北」で、0歳児クラスにいた1歳の男の子が給食を喉に詰まらせました。男の子は心肺停止状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。関係者によりますと、男の子は肉をのどに詰まらせたということです。園は原因の食材を明らかにしていませんが、この日の給食では「焼肉風の炒めもの」などが提供されていたということです。 園によりますと、給食提供の際、男の子には職員が1対1で対応していて、喉に詰まらせた様子を見せたことからすぐに救急措置を行い119番通報をしたとしています。 園は13日から保護者説明会を開き、警察は業務上過失致死の疑いも視野に慎重に捜査を進めています。
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