ハリセンボン20周年記念ライブ サプライズで木村カエラ出演 20年の月日に近藤「ゾッとした」
お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜・箕輪はるかが27日、草月ホール(東京都港区)にて「ハリセンボン20周年ライブ『にぃまる』」を開催した。 20周年の記念公演では、新作漫才やお笑いコンビ「シソンヌ」のじろうが書き下ろしたコント、大喜利などを披露。20年の集大成と更なる進化を感じさせるライブとなった。 また、近藤が木村カエラの名曲「Butterfly」を熱唱すると、サプライズで本人が登場。デビュー20周年を互いに祝い合った。 サプライズ出演は近藤の直接交渉によるもの。木村の20周年記念の武道館公演に感銘を受けた近藤が直筆の手紙とドーナツを手に熱意を伝えた。「私なら出ないなと思ったので『うん』と言ってくれるか不安はありました。でも、ウェルカムな感じで安心しました」 20年という月日はあっという間に経過した。近藤は「芦田愛菜ちゃんが成人したんだと思うとゾッとしましたね」と笑った。 今後も舞台には意欲を見せる。近藤が「元気に立てるうちはしっかりやっていきたいです」と語ると箕輪も「単独ライブは久しぶりで楽しかったです。次は『よんまる』に向けてやりたいなと思います」と意気込み。40周年を見据えた。
東スポWEB