<いざ!頂点へ・24センバツ報徳学園>「全国制覇」力強く宣言 センバツ旗授与式と壮行会 /兵庫
第96回選抜高校野球大会(毎日新聞社・日本高校野球連盟主催)に出場する報徳学園へのセンバツ旗授与式と県高野連の壮行会が5日、明石市であった。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 報徳学園からは元田利幸校長や大角健二監督、選手・記録員ら24人が出席。校章をあしらった緑のセンバツ旗を稲垣淳・毎日新聞阪神支局長が間木歩主将(2年)に手渡した。 壮行会では、県高野連の楠田俊夫会長が「(準優勝した)前回大会の経験値に加え、新基準のバットは報徳学園の現チームにうまくマッチしている。頂上を目指していただきたい」と激励した。 間木主将は「自分たちのプレーができるように精いっぱい努力し、去年できなかった全国制覇を胸に一戦必勝、頑張ります」と力強く宣言した。 大会は8日に組み合わせ抽選会があり、18日に開幕。センバツ旗は開会式の入場行進で掲げられる。【岸桂子】 〔神戸版〕