ちあきホイみ、初のソロ・アルバム『かんのん』リリース 作詞家・及川眠子プロデュースによる“令和歌謡”
新宿二丁目発ドラァグクイーン・ディーヴァ・ユニット“八方不美人”のメンバー、ちあきホイみが、初ソロ作品となるアルバム『かんのん』を10月2日(水)にリリース。 3人のドラァグクイーンからなる新宿二丁目発ディーヴァ・ユニット“八方不美人”の最年少メンバーとして、東京レインボープライドをはじめ各種イベントへの出演、ライヴ、ディナーショーにメディア出演と、精力的に活動中の、ちあきホイみ初ソロ作品。 八方不美人の仕掛け人であり、『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」やWink「淋しい熱帯魚」「愛が止まらない」ほか現在も数々のアーティスト作品の歌詞を手掛け、Xのポストがしばしばコタツ記事としてスポーツ新聞に取り上げられるインフルエンサー / ヒット作詞家、及川眠子の女装シンガー・プロデュース企画第2弾。 今作のコンセプトは「令和歌謡」。強力な豪華作曲家陣(丹羽応樹、都志見隆、杉本眞人、黒崎ジョン、川村結花、中西圭三)が本作用に書き下ろした曲に、歌詞はもちろん及川が担当。これを若手アレンジャーによる瀟洒なアレンジで令和時代の“ザ・歌謡曲”を存分に展開します。 [コメント] 令和のドリームガールズこと八方不美人のメンバーとしてデビューして5年の節目に、ファンの皆様からの温かい支援のもと、ついに念願のソロアルバムをリリースさせて頂く運びとなりました。 (目指せ、ダイアナ・ロス!?) この『かんのん』は、多くの先生方のご協力を賜り、演歌やR&Bなど新旧織り交ぜたサウンドを、女装の顔面の如く盛りに盛った、豪華絢爛かつ質実剛健な仕上がりとなっていると自負しております。 そもそも歌謡曲とは、家族や友達のみんなが、楽しい思い出や切ない記憶と結び付けてくちずさめた、器のようなものではないでしょうか。 このアルバムの楽曲が、現代に生きる皆様の心の器になれたら・・・、 「令和歌謡」と銘を打って出たホイみの狙うところでございます。 ちあきホイみの全てを、歌声に込めました。 是非、お楽しみください。 ――ちあきホイみ どこか懐かしくもあり、でも新しくてちょっと変。 そんな歌を作りたいなぁと思いついたのが「令和歌謡曲」で、歌わせたのが女装歌手「ちあきホイみ」。 冗談だと受け取ってもらってもいいし、マジメにやってんだと感じてもらえればそれも良し。いろんなプロたちが面白がってオファーを受けてくれ、なんだか妙に立派なアルバムが出来上がりました。 話題になるか撃沈するかはわからない。 けど、うっかり聴き入ってしまったりとか、つい一緒に口ずさんでしまったりとか、間違って涙こぼしたりとか、一つでもあればきっと大成功です。 ――及川眠子