笹生優花が単独首位発進 岩井千怜、吉田優利が5位 N・コルダは137位…全米女子オープン
◆米女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米女子オープン 第1日(30日、米ペンシルベニア州ランカスターCC=6546ヤード、パー70) 2021年大会覇者の笹生優花(フリー)が68で回り、2アンダーで単独首位発進した。アンドレア・リー(米国)ら3人が1打差の1アンダー2位で続いた。 岩井千怜(ちさと、ホンダ)、吉田優利(エプソン)がイーブンパーで5位につけた。河本結(リコー)、渋野日向子(サントリー)、古江彩佳(富士通)が1オーバーで15位となった。 山下美夢有(みゆう、加賀電子)、小祝さくら(ニトリ)、鈴木愛(セールスフォース)は2オーバーで22位発進。畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、西村優菜(スターツ)は3オーバーの35位で滑り出した。 竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)、尾関彩美悠(あみゆ、JFEスチール)が4オーバーの51位。岩井明愛(あきえ、ホンダ)、桜井心那(ニトリ)、西郷真央(島津製作所)は5オーバーの70位でスタート。神谷そら(郵船ロジスティクス)、藤田さいき(JBS)は7オーバーの114位で、稲見萌寧(Rakuten)は8オーバーの128位。木村彩子(フリー)は10オーバーで137位、仁井優花(エレコム)は11オーバーで145位と出遅れた。 世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)は12番パー3で10打を要し、10オーバーの80で、137位とまさかの出遅れ。今季限りでの引退を発表したレキシー・トンプソン(米国)は8オーバー、78で128位となった。
報知新聞社