【DeNA】"阪神キラー"東克樹 今季初の虎退治へ「1、2番の動き封じたい」17試合連続QSなるか
◇プロ野球 DeNA - 阪神(10日、横浜スタジアム) DeNA東克樹投手が今シーズン初の阪神戦に挑みます。 【画像】首位と6位がゲーム差わずか『2.5』 混戦極めるセ・リーグの順位表 昨シーズンは阪神戦3試合に登板し、2勝0敗防御率0.78と、"阪神キラー"ぶりを発揮しました。 首位阪神と2ゲーム差で迎える3連戦の初戦を任せられることに対しては「ゲーム差も離れていないので勝ち越し、3連勝してゲーム差を縮めたい。そのため初戦は大事な試合」と意気込みました。 また、警戒するバッターとして「1、2番の動きを封じることができればいい」と想定される1番近本選手、2番中野選手と共に出塁率の高い両選手を警戒していました。 今シーズン東投手は対左打者への打率が対右打者より約1割ほど多く打たれています。 対左打者:.328(64-21) 対右打者:.222(81-18) 昨シーズンから続く16試合連続クオリティースタート(6回3失点以内)と安定している東投手が対阪神の左打者をどう抑えていくのか注目です。