とろサーモン久保田の“夏の一軍コーデ”はプラダのセットアップ!ロレックスもマイブーム
「自分でラインストーンを買ってきて、スウッシュの形に沿って一個ずつバチバチ付けました。けっこう時間がかかるけど、これが楽しいんですよね。今はまだ片足しかできてないけど」。
サングラスやキャップにもひと手間加えるのが久保田流
スニーカーと同様に、サングラスやキャップもカスタマイズしている。
「なんか“そろそろ透明もいいな”という気分だったので、1900円くらいのクリアフレームのメガネを30個くらい買ってきました。 それを新宿の『パリミキ』でレンズだけ、薄いブルーとかブラックに換えてもらいました。普段は色付きレンズにして、舞台に上がるときは透明のレンズにするという感じです」。
キャップは「ニューエラ」で、フロントにはイニシャルである“KK”の刺繍入り。ここにもワンポイント加えているところがさすがだ。 「キャップはデザインとして可愛いと思ったものを買います。こだわりがあるとすれば形ですね」。 久保田さんが好むのは、定番の「59フィフティー」をベースに、フロント部分に丸みを持たせたロープロファイルという仕様。
「フロントに角がないから、頭の大きい人でもスッキリ見える。キャップの形ひとつで、意外と印象が変わったりするんですよ」。
最近のブームは「ロレックス」の時計
シンプルな装いを基本にしつつ、小物で文字どおりアクセントをつけるのが、久保田さんの夏服の楽しみ方。そこへ、さらに「最近ハマり出してやばいんです」と加わったのが時計だ。
この日の手元を飾っていたのは、ロレックス「GMTマスターII」の通称・スプライトモデル。現在、超入手困難な高級時計の筆頭格であることは言わずもがな。 「ハマったきっかけは、かまいたちの濱家です。『ロレックス』のことを良く知っていて、一緒に買いに行ったんです。俺と山内(かまいたち)はもう、あいつのことを“ロレックス”って呼んでます(笑)」。 今では中古の高級腕時計を扱っているサイトなどで、ヴィンテージのロレックスを探すことに夢中だとか。とはいえ、時計の王者も久保田さんにかかると、「ベルトは付け替えるかもなぁ」とのこと。 「基本的に人と被ったりするのはイヤなんですよ。そんなの僕の芸風見たらわかるでしょ」。 た、たしかに……。