【コンサドーレ】あす最終戦!ミシャ監督ラストマッチ 「最後まで選手とともに戦う」
北海道コンサドーレ札幌は、あす8日(土)にホーム・プレミストドームで今シーズン最終戦を迎えます。 前節で9年ぶりのJ2降格が決まってしまった札幌ですが、あすの最終戦は7年間率いたミハイロ・ペトロヴィッチ監督の退任試合となります。 就任当時、J1とJ2の昇降格を繰り返し、『エレベータークラブ』と揶揄されていたチームを『J1のコンサドーレ』へと成長させた、偉大な監督の花道を飾ることはできるのか。 あすの試合は攻撃的スタイルを貫き続けてきた『ミシャサッカー』の集大成となります。
【ミハイロ・ペトロヴィッチ監督】 「7季に渡り、 1つのクラブで仕事をすることは長い時間だった。皆さんのサポートもあって、あすを迎えられることに感謝しているし、ここまでやった自分自身を誇りに思っている。あす、コンサドーレはJ1にふさわしいチームだということ、そして来季はJ2を勝ち上がり、J1にあがるということを示さなければならない。私もテクニカルエリアの一番前に立って、必ず最後まで選手たちと共に戦う」
【荒野拓馬主将】 「ミシャ監督は、僕のサッカー人生を大きく変えた人。本当に息子のように可愛がってもらった。毎日サッカーができる喜びを感じながらプレーすることを学んだ。あすは感謝の気持ちを持ってピッチに立ちたい。ミシャ監督、応援してくれるサポーターのために頑張りたい」 【岡村大八選手】 「ミシャ監督は自分がコンサドーレに来るきっかけにもなった存在。感謝と尊敬の気持ちを持って送り出したい」 今シーズン最終戦となるJ1第38節、北海道コンサドーレ札幌vs柏レイソルは、プレミストドームで午後2時キックオフ。