かわいくて尊い…「リゼロ」全肯定するスバルにより精神的に救われたレムが美しすぎる涙と笑顔を見せる
アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」で屈指の人気を誇るキャラクターといえば、メイドのレム(CV:水瀬いのり)。第11話「レム」はサブタイトルの通り、レムにスポットライトが当たったエピソードだ。彼女が初めて見せた笑顔にハートを射抜かれたファンは多いことだろう。 【映像】レムの美しすぎる涙と笑顔(20分26秒ごろ~) レムは、双子の姉であるラム(CV:村川梨衣)と一緒にロズワール(CV:子安武人)の屋敷で働くメイドの少女。姉が“傲岸不遜な毒舌担当”である一方、レムは“慇懃無礼な毒舌担当”で、出会ったばかりの頃はナツキ・スバル(CV:小林裕介)にも冷たい態度で接していた。 スバルは、死ぬことによって時間を巻き戻す“死に戻り”の能力を持っており、そのループの中で、レムに殺されたこともある。そんな“ツン”にもほどがあるレムが、ついに“デレ”るのが第11話なのだ。 第11話では、鬼族であるラムとレムの過去が明かされた。レムは、「レムは非力で、非才で、鬼族の落ちこぼれです。だから、どうしても姉さまに届かない。レムは、姉さまの代替品。それも、ずっとずっと劣った出来損ないなんです」と涙した。 スバルは、「俺の故郷じゃ、“来年の話をすると鬼が笑う”っつんだよ。だからさ、笑えよ。レム。しけたツラしてないで、わーらーえ。笑いながら、未来の話をしよう」とレムを明るく励ました。「レムは、とっても弱いです。ですからきっと寄りかかってしまいますよ」と不安そうにするレムに対して、スバルは、「いいんじゃん?」とあっさり返した。 スバルは、「俺も弱くて、頭悪くて、目つき悪くて、空気読めねー。けど、そこらへんは周りのフォローを期待しながら、他力本願で生きてっからさ」と続けて、「お互いに寄りかかって進めばいいよ。笑いながら肩組んで、明日って未来の話をしよう。俺、鬼と笑いながら来年の話をするの夢だったんだよ」とレムに笑いかけた。レムは、「鬼がかってますね」と微笑み返し、温かな涙をこぼした。 レムが初めて見せた笑顔にハートを射抜かれたアニメファンは多く、ネット上では、「レムちゃんの笑顔がぶっ刺さって泣いた」「11話でレムちに惚れた」「これで永遠のレム推しになりました」と評判だ。ほかのキャラのファンも、第11話を見たらレムに“推し変”しそうになるかも……!? 配信中のアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」シリーズは、原作:長月達平氏、イラスト:大塚真一郎氏による人気ライトノベルが原作。突然異世界へ迷い込んだナツキ・スバルが “死に戻り”の能力を使いながら過酷な運命に立ち向かっていくダークファンタジーだ。2016年にアニメ第1期が放送され、2024年10月よりアニメ第3期の「襲撃編」(全8話)が放送スタートした。 (C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
ABEMA TIMES編集部