「彼は完璧なMFだ」ザルツブルク移籍の川村拓夢を、クロップの元右腕リンダース監督が絶賛! 現地メディアも高評価「左足のスキルを何度も披露した」
親善試合で好パフォーマンス
オーストリア1部レッドブル・ザルツブルクの川村拓夢を指揮官が称賛している。 川村は先月、サンフレッチェ広島からザルツブルクへ4年契約の完全移籍で加入。現地メディア『SALZBURG24』によると、7月6日に行なわれた親善試合にさっそく出場したという。 【画像】川村拓夢のザルツユニショット! 同メディアは、日本人MFのパフォーマンスについて「ファンはこの24歳に期待できるものを初めて味わった。川村は守備的中盤に配置され、左足のサッカースキルを何度も披露した」と報道。また、「日本人は英語もドイツ語も話せず、まったく新しい環境で自分の道を見つけなければならないが、指揮官は川村に大きな可能性を見出している」と伝えている。 ザルツブルクでは、昨季までリバプールでユルゲン・クロック監督のアシスタントコーチを務めていたペピン・リンダース氏が2024-25シーズンから新監督に就任。そのオランダ人指揮官が川村を「彼は完璧なMFだ」と絶賛している。 「8番か10番のポジションでの起用を考えている。ザルツブルクは、まだ脚光を浴びていない才能を発掘し、昇進させることに長けている」 欧州の舞台でも川村は輝きを放てるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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