横山由依と後上翔太

　4人組歌謡グループ「純烈」後上翔太（37）は元AKB48で女優の横山由依（31）との熱愛が明らかになった。 【写真】平均年齢35歳の6人組「SHOW―WA」 　2人とも真面目な性格で独身同士とあって好意的な声が多いが、一部の純烈ファンからは複雑な声も散見される。 「横山さんはアイドルを卒業して3年近く経っており、悲しむファンはほとんどおらず応援ムードです。一方、後上さんは純烈最年少メンバーで、唯一の独身でもある。純烈はマダムを中心とした女性たちのアイドル的な存在だけに、『信じたくない…』などとショックを受けるファンも多い」（芸能プロ関係者） 〝スーパー銭湯アイドル〟として注目を浴び、2018年から6年連続でNHK紅白歌合戦に出場中。後上のほか、メンバーは酒井一圭（49）、白川裕二郎（47）、岩永洋昭（44）と40代で、主にマダム層から支持を受けてきた。これまでは純烈の独占市場とも言える状態だったが最近は状況が一変。 　昨年7月、3000人以上の候補者を集めた「夢をあきらめるな！オーディション」で、平均年齢35歳の6人組「SHOW―WA」（しょうわ）と、その兄弟グループ6人組「MATSURI」（まつり）が誕生したからだ。 　2つのグループとも「昭和歌謡を令和にリバイバル」をテーマにしており、音楽業界では当時から「近いうちに純烈のライバルになる」とささやかれていた。実際に9月発売のSHOW―WAのメジャーデビューシングル「君の王子様」は、オリコン週間シングルランキングで初登場2位を獲得。演歌・歌謡ランキングでは首位に輝き、強力なライバルになりつつある。 「首都圏のイベントでは、5000人を超えるファンを動員しており、ファンの熱量も純烈に負けていない。MATSURIもじわじわと人気が上昇し、来年1月にメジャーデビューが決定。純烈のファンを食ってしまいかねない状況で、後上の熱愛がどう影響するか。ファンの争奪戦が激しさを増しそう」（同） 　純烈リーダーの酒井も当初は「一緒に男性の歌謡グループを盛り上げていけたら」と歓迎ムードだったというが…。 　はたして、令和時代の〝昭和歌謡グループ〟の覇権を握るのは――。