善光寺で縁起物に魂を入れる「開眼法要」 寺務総長「来年は平和に穏やかに過ごせる時を願っている」
今年も1ヵ月をきりました。新年を迎える準備が進む長野市の善光寺では、縁起物に魂を入れる「開眼法要」が行われました。 善光寺の本堂に並んだのは大小さまざまな「だるま」「守護矢」「熊手」など。約100種類の縁起物です。 若麻績享則寺務総長: 「今年は元日から能登半島地震に始まり、さまざまな出来事が起こった年。(来年は)ヘビ年ということで、平安に平和に穏やかに過ごせる時を願っている」 大みそかから三が日、今年は約50万人が参拝しましたが、元日は善光寺も「震度4」の揺れに襲われました。 縁起物は、12月14日から境内やインターネットで頒布されます。
長野放送
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