警察官たちが逮捕術を競う 犯人役との “実践形式” も
青森朝日放送
青森市で、警察官たちが逮捕術を競う大会が開かれました。 青森県内の警察署に勤務する警察官や、警察学校の生徒など、およそ140人が参加しました。 男性警察官による団体戦では、武器を持たずに戦う「徒手対徒手」や、警察官役と犯人役に分かれて行う「警棒対警杖」といった、実践形式で逮捕術を競いました。 「よし!いけいけ!」 「おー!」 大会に初めて出場した警察官は。 【三沢警察署 名古屋瑠唯さん】 「緊張したんですけど、三沢署全体でも練習を早い時からやっていたので、その成果をきょう出し切ることができたんじゃないかと」 「市民の方に、安心してもらえるような働きをしていけたらなと思っています」 この大会は、逮捕術の向上を目的に毎年開かれています。