ウォン・カーウァイ×トニー・レオン『恋する惑星 4K』1週間限定リバイバル上映決定
2024年に製作30周年を迎えるウォン・カーウァイ監督作『恋する惑星 4K』が、9月6日より新宿ピカデリーほかにて1週間限定リバイバル上映されることが決定した。 【写真】『恋する惑星 4K』場面写真 本作は、『欲望の翼』『天使の涙』などを手がけたウォン・カーウァイ監督の代表作で、香港を舞台に若者たちがすれ違う刹那的な恋愛模様をポップに描いた群像ラブストーリー。第14回香港電影金像奨では最優秀作品賞を含む3部門を受賞した。クエンティン・タランティーノが絶賛しアメリカでの配給権を獲得、日本をはじめ、アメリカでもヒットした。 トニー・レオンが主演を務め、共演にはフェイ・ウォン、金城武、ブリジット・リンらが名を連ねた。 恋人にフラれたばかりの警官663号(トニー・レオン)は、飲食店の新入店員フェイ(フェイ・ウォン)と出会う。続いて恋人とすれ違いが続く警官223号(金城武)が、麻薬取引にかかわる金髪の女ディーラー(ブリジット・リン)に出会い、彼らが切なくもユーモラスな恋愛劇を繰り広げる。 なお、鑑賞料金は1600円均一で、オリジナルの来場者特典も配布される予定だ。
リアルサウンド編集部