「朝食はアーモンド6粒だった」摂食障害を克服した26歳の米人気女優が、自分の体を愛せるようになるまでを語る
Netflixドラマ『Outer Banks』シーズン4が公開され、ファンは大いに盛り上がっている。前シーズンの終わりには多くの謎が残されており、とくに家族をほぼ失ったマデリン・クライン演じるサラ・キャメロンがどうなるのか、視聴者の注目を集めている。 一方、画面の外でのマデリンも多忙な日々を送っているようだ。彼女のInstagramをのぞけば、彼女が屋外でアクティブに過ごしている様子が見られる。そして、現在26歳の彼女が強く、引き締まった体をしていることも見逃せない。 【動画】激しいトレーニングも楽々!摂食障害を克服したマデリン・クラインが運動する姿 では、マデリン・クラインのワークアウトルーティンとは?彼女が明かしている内容を紹介していこう。 ※この記事はアメリカ版ウィメンズへルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。
屋外でのアクティビティが大好き!
マデリンは、ジムを飛び出して新鮮な空気の中でワークアウトをするのが大好き。幼い頃はスキーヤーとして育ち、スノーボードにも挑戦したと、以前アメリカ版ウィメンズヘルスで語っている。 さらに乗馬も大好きで、これは体幹や太もも、お尻を鍛えることで知られている。彼女は2021年にVogueのインタビューで、「乗馬していると、心がとても落ち着くの」と話している。 ▼ジムでのワークアウト動画もシェア。 マデリンはジムでのワークアウト映像をいくつか公開しており、真剣に取り組んでいることが伝わってくる。ファンが投稿したTikTokでは、マデリンがコアを強化するピラティスのエクササイズや、シングルレッグヒップスラスト、エレベーテッドスモウスクワット、そしてリフォーマーを使ったさまざまな動きを披露している。
かつては過度な運動に悩んでいたことも。
2020年、マデリンはウィメンズヘルスに対し、ティーンエイジャーの頃に抱えていた不健康な運動習慣について率直に語っている。 「若い頃、とくにティーンエイジャーの時期には、摂食障害に悩まされていた。16歳頃からたくさん運動を始めて、毎朝5時に起きて30分間トレーニングしていたの。毎日とてもハードな有酸素運動をしていたわ」 また、マデリンは十分な栄養を摂っていなかったとも語り、「朝食にはアーモンドを6粒しか食べなかった。だって有酸素運動の効果を打ち消したくなかったから」と振り返った。 現在、マデリンは以前よりも健康的で幸せに見える。 「母は本当に素晴らしい助けになってくれた」とマデリン。「母は鏡の前に一緒に立って、私の好きな体の部分を挙げていったの。何度も繰り返しているうちに、それが自分の中で確かなものになっていった。自分のカーブやヒップが好きだって思えるようになって、やがて自分の体を愛することができるようになったの。そのおかげで本当に幸せになれたわ」。 家族の支えもあり、最終的には「なにも問題なんてない。私の体がそのようにできているだけで、それでいいんだ」と気づけたという。 続けて、「自己愛は終わりのない旅」とも彼女は付け加えた。