【J1浦和】途中出場の武田英寿が2ゴール 「狙った」後半追加タイムに意表突くFKで同点に追い付く
◇22日 J1リーグ第19節 浦和2―2鹿島(埼玉スタジアム2002) 浦和は0―2から2点を奪い、ドローに持ちこんだ。 後半31分から起用された武田が得意の左足で2ゴールをマークした。交代出場から1分後に自身のJ1初得点。続いて追加タイムに左サイドからFKを直接決めた。2点目は普通ならクロスボールを送り込む外寄りの位置だったが、意表を突き、ゴール左隅にねじ込んだ。 青森山田高出身の22歳は「強気にいってみようというふうに(考えて)狙った」と”してやったり”の表情で振り返った。
中日スポーツ