新潟市中央卸売市場で新年初競り 五穀豊穣願う"宝船"など次々に競り落とされる 入荷量は昨夏の猛暑などの影響で減少
NST新潟総合テレビ
5日朝、新潟市中央卸売市場で新春恒例の初競りが行われ、威勢のいいかけ声が響きました。 新潟市中央卸売市場で行われた新年の初競りには花角知事など約320人が参加しました。 競りが始まると、参加者は県内産の野菜や果物を盛り込み五穀豊穣などを願う"宝船"などを次々と競り落としていきました。 【新潟中央青果 早川隆行取締役】 「消費もかなり細くなっているので価格などの情報を産地から消費者につないでいくことが重要」 5日の入荷量は野菜・果物ともに去年夏の猛暑やその後の生育不良などの影響で去年に比べ3割ほど少なくなっています。
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