豊ノ島、実父の死去を明かす「41年間最高の父親でした!ゆっくり眠ってください」
大相撲の元関脇でタレントの豊ノ島が26日、かねてから闘病中だった実父・梶原一臣さんが25日に亡くなったことをインスタグラムで明かした。 【写真】父との思い出の2ショットなど 九州場所が始まる前に中日(11月17日)まで持たないと告げられていたという。「いつもは強気な父が『もうダメだ』と弱気でした」とつづった豊ノ島。それでも父は頑張って千秋楽は迎えたが、豊ノ島が実家のある高知県に戻る前日に息を引き取ったという。 豊ノ島は父の思い出の写真を13枚投稿。「小学一年生から相撲を始めて父と二人三脚で駆け抜けました。相撲を一生懸命やる環境を作ってくれました。なかなか照れくさくて言えなかったけど、“本当にありがとう” 最後に父と約束しました!『兄弟仲良くするように。大樹!お前が梶原の長男だからこの約束は守ってくれ!』 安心してください。貴方に育てられた4人はみんなが助け合えるいい子に育ちました!簡単な約束です。あと一つ!『お母さんを頼むぞ!』 それも任せてください!41年間最高の父親でした!ゆっくり眠ってください」と父への思いを込めた長文のメッセージで締めくくった。
報知新聞社