「本当に信じられない」大谷翔平、衝撃のポストシーズン第1号ホームラン! 米メディアも唖然「この瞬間ほど…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は5日(日本時間6日)、サンディエゴ・パドレスとのディビジョンシリーズ第一戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。0-3のビハインドで迎えた第2打席でプレーオフ第1号となる同点3ラン本塁打を放った。米メディア『ドジャース・ネイション』のノア・カムラス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは初回、先発の山本由伸投手がマニー・マチャド内野手に2ラン本塁打を浴びるなど3点を失った。 自身初のプレーオフ出場となる大谷は、第1打席では左翼フライに倒れたが、2回裏の第2打席では、ウィル・スミス捕手の四球とギャビン・ラックス内野手の安打により二死走者1、2塁の好機を作ると、大谷はディラン・シース投手の4球目を捉え、右翼スタンドに運ぶ同点の3ラン本塁打を放った。 衝撃的な本塁打にカムラス氏は「得点圏に走者を置いた状態で大谷はポストシーズン初の本塁打を放った。本当に信じられないほど特別な存在だ。彼にとってこの瞬間ほど大きすぎる時はないだろう」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部