JAL初の777-300ER退役機が抹消 航空機登録9月分
国土交通省航空局(JCAB)によると、9月の航空機登録は予約登録受付が2機、新規登録が2機、移転登録が19機、抹消登録が9機で、変更登録と予約登録取り下げはなかった。 【写真】白塗りで日本を離れたJAL初の777-300ER退役機 抹消登録では、日本航空(JAL/JL、9201)初のボーイング777-300ER型機の退役機となった4号機(登録記号JA734J)や、ANAホールディングス(ANAHD、9202)が保有していた767-300BCF(JA8664)、オリエンタルエアブリッジ(ORC/OC)のボンバルディア(現デ・ハビランド・カナダ)DHC-8-Q200型機の3号機(JA803B)などがみられた。 予約登録受付と新規登録の中に、特定本邦事業者が運航するとみられる機体はなかった。
Tadayuki YOSHIKAWA