久保建英は161億円で9位!『CIES』23歳以下選手の市場価値ランキング、238億円でトップは…
スイスのサッカー専門調査機関『CIES Football Observatory(CIES)』は、23歳以下の選手の市場価値を算出。その中で、日本代表MF久保建英は9位にランクインした。 久保建英は現地スペインでどう評価されている? FIFAやUEFAの関連研究機関でもある『CIES』。今回は様々な独自の統計データからヨーロッパ32のリーグを対象とし、23歳以下の選手で過去6カ月の内に最も市場価値が上昇した選手のランキングを紹介した。 そして同ランキングで堂々の1位に立ったのは、バルセロナFWラミン・ヤマル。16歳にしてスペイン屈指の名門を牽引する活躍を見せるスペイン代表FWは、過去6カ月で1億3400万ユーロ(約220億円)も上昇したようだ。これで市場価値は1億4500万ユーロ(約238億円)となり、23歳以下の選手では最高額となっている。 なお『CIES』は、同時に23歳以下選手の市場価値ランキングも紹介。トップは前述の通りヤマルとなり、2位にはレヴァークーゼンの躍進を支えるドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが1億2900万ユーロ(約222億円)で続いた。3位はチェルシーMFコール・パーマーが1億1700万ユーロ(約192億円)となっている。 また、市場価値ランキングでは久保もランクイン。レアル・ソシエダで今季公式戦34試合7ゴール4アシストを記録している日本代表MFは、過去6カ月間で市場価値が1800万ユーロ(約30億円)上昇。その価値は9800万ユーロ(約161億円)と評価され、全体9位に入った。 以下、『CIES』が発表した23歳以下選手の市場価値ランキング・トップ10。 1位:ラミン・ヤマル(バルセロナ)/1億4500万ユーロ 2位:フロリアン・ヴィルツ(レヴァークーゼン)/1億2900万ユーロ 3位:コール・パーマー(チェルシー)/1億1700万ユーロ 4位:シャビ・シモンズ(ライプツィヒ)/1億1600万ユーロ 5位タイ:ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド)/1億800万ユーロ 5位タイ:アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド)/1億800万ユーロ 7位:ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ)/1億700万ユーロ 8位:ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ)/1億500万ユーロ 9位:久保建英(レアル・ソシエダ)/9800万ユーロ 10位:ニコラス・ジャクソン(チェルシー)/9700万ユーロ