出光興産と昭和シェル協業事業の会見(全文1)シナジー効果先取り図りたい
石油元売り大手の出光興産と昭和シェルは9日午後2時半から、協働事業について記者会見を開いた。出光からは丹生谷晋取締役、昭和シェルからは渡辺宏常務執行役員が出席した。 両社は当初、今年4月に経営統合する予定だったが、昨年10月に延期を発表している。 【中継録画】出光と昭和シェルが協働事業について会見 ※一部、判別できない箇所がございますことをご了承ください。
本日の会見の流れについて、登壇者の紹介
司会:それでは皆さま、大変長らくお待たせいたしました。またお忙しい中お集まりいただきまして、大変ありがとうございます。これより昭和シェル石油株式会社、出光興産株式会社の協働事業に関する共同記者会見を開かせていただきたいと思います。 それではまず取材に当たりまして、ちょっとお願い事項がございますので、皆さんお手元の、ご取材に当たってというものをご覧いただきたいと思います。本日の会見の構成でございますが、第1部、第2部という形で分けさせていただいております。第1部のほうは後ほどご紹介いたしますが、両社の役員のまず会見がございまして、第2部に両社の代表取締役のあいさつがございます。第2部におきましては各社の社内キックオフという位置付けでやらさせていただきたいと思っておりますので、冒頭20分ほど両社の社長のあいさつをさせていただきまして、その後、皆さまにはご退室いただくという形で恐縮ではございますがお願いを申し上げたいということでございます。 さらに取材のところでございますが、第2部に移りましたところでございますが、皆さま、記者の皆さまはこの席、今お座りになっている席からのご取材をお願い申し上げます。そしてムービーのカメラの皆さま、ムービーのカメラの皆さまは本日の会見者の青いテーブル、そこのところまで前へ出てきていただきたいと。そこから撮影をさせていただきたいと思います。またスチールのカメラの皆さま、スチールのカメラの皆さまに関しましては弊社担当者が誘導させていただきますので、その指示に従いましてご移動をお願いしたいと思います。この第2部の席上の〓仕切り 00:02:40〓のところまでお進みいただくという形を取らさせていただきたいというふうに思っております。 それでは会見を開かせていただきます。皆さま、お手元に資料のほうは配布、済んでおりますでしょうか。資料ない方いらっしゃいましたら挙手をお願いします。よろしゅうございますでしょうか。それでは本日のまず会見者のご案内をさせていただきます。皆さま向かって左側、昭和シェル石油株式会社、常務執行役員、渡辺でございます。 渡辺:渡辺でございます。よろしくお願いします。 司会:続きまして皆さま向かって右側、出光興産株式会社、取締役、丹生谷晋でございます。 丹生谷:丹生谷です。よろしくお願いします。