小池都知事が定例会見8月3日(全文1)災害時、一斉帰宅を企業とともに抑制
未来(あした)への道 1000km縦断リレー2018のグランドゴールについてのお知らせ
未来(あした)への道 1000km縦断リレー2018のグランドゴールについてのお知らせを飛ばしてしまいました。1000キロ縦断リレーは15日間にわたって被災地をランニングと自転車でつないでいく、たすきをつないでいくということで、スポーツの力で被災地に元気を届けようと。復興の状況なども広く発信するという、そういう事業であります。東京2020大会の2年前の7月24日、先日、青森市をスタートいたしまして、高橋尚子が最初スタートしてくれましたね。そして最終日が8月7日になりまして、今回は場所は駒沢オリンピック公園がゴールとなります。そして私も最終区間のランナーの皆さんを駒沢でお迎えをしたいと思います。 最終区間に走っていただく方々は、バルセロナオリンピックの200メートル平泳ぎの金メダリスト、すごかったですね、彼女の泳ぎ。岩崎恭子さん。それから5人のゲストランナーにご参加いただくことといたしておりまして、15日間にわたるこの縦断リレーのフィナーレを飾っていただくことといたします。ゴールでの式典ではこのリレーを映像で振り返る。そして青森から東京まで全国から集まった約1600人もの多くの方々の復興への思いをたすきと共にしっかりと受け止めてまいりたいと思います。オリ・パラ局でございますので、ご確認よろしくお願いいたします。
チャレンジショップ「創の実」について
それで今度、すいません、商店街関係であります。チャレンジショップ「創の実」。前に自由が丘での「創の実」チャレンジショップをご覧いただいたかと思いますが、今度は多摩地域に新たに同じく「創の実」のショップを設けるというお知らせでございます。チャレンジショップ「創の実」を目黒の自由が丘に設けまして、女性、若者が商店街に出店して将来のリーダーとして活躍できるように店舗の運営であるとか商売、ビジネスのノウハウを学ぶ場を提供してきているわけであります。今度は多摩地域でも同じようなサポートを行うということで、場所は武蔵野市の吉祥寺であります。新しくチャレンジショップを11月に開設するというものであります。言うまでもなく吉祥寺というのは都内の各地から買い物客が訪れますし、大変レベルの高い販売経験を積むことができるのではないかということであります。で、意欲を持ってこのビジネスに工夫を凝らして取り組もうとする女性であるとか、若者の入居を期待いたしておりますので、今日から受付が始まります。奮ってご応募いただきたいと思います。 また、女性経営者が商店街に限らずさまざまなビジネス分野でも力を発揮するということは、東京の産業の発展にとりましても不可欠でございますので、そうした動きをより確実なものとして後押しをしていく、具体的な行動の輪を広げていくということから、女性の経営者によります議論、そして交流の場を今年度中に設けたいと考えております。これは内容が固まりました時点でまたあらためて紹介をしたいと思いますが、しっかり東京ではどんどん新しい企業が芽を出して実を結ぶような、そういうエコシステムを作っていきたいと考えております。