車が突っ込み信号柱が折れる 国道150号が一時通行止めに 静岡・牧之原市
22日、静岡県牧之原市で車が信号に突っ込み、信号柱が折れる事故がありました。 22日午後8時ごろ、牧之原市静波の国道150号線上で、ワンボックスカーが道路左側にあった信号柱に衝突し、信号柱が折れたということです。車を運転していた男性(78)は肩を打つなど軽傷です。 この事故により、倒れた信号柱が片側1車線の道路を上下線ともに塞ぎ、現場付近の国道150号線では一時、通行止め規制が行われていましたが、現在は解除されています。 警察によりますと、午前2時過ぎの時点で信号柱の工事作業は継続中で、今後、部分的に片側交互通行の交通規制を実施する可能性があるということです。警察は現場付近を通行する際注意するよう呼びかけるとともに、事故の詳細について調べています。