台湾と日本のイケメンたちが世界のインディープロレス統一に向け躍動!台湾のプロレスが今アツい!
インディー統一を目指す王者組にとって、海を超えて侵略に来たレッカ&ガイア組の挑戦は願ったり叶ったり。 瀧澤&神崎は、スピードを活かした連携攻撃で畳み掛けて序盤からガイアを集中攻撃。しかし、レッカの献身的なファイトで窮地を脱した轟炎紫電が反撃開始。 轟炎紫電はリングを広く使ったアクロバティックな連携で王者組を翻弄し、合体セントーン・アトミコやダブルカンフーキックなどを見舞って躍動。さらにガイアがRKOからシザースキックを叩き込んで神崎を潰しにかかる。 しかし、瀧澤が飛び込んできてガイアにRKOを見舞ってお返し。最後は神崎とレッカの対面となり、レッカの猛攻をしのいだ神崎がブサイクへの膝蹴りからフィッシャーマン・バスター。さらに瀧澤が必殺の右打ち(※急角度ハンマーロックDDT)で突き刺してアシストし、神崎がフロッグ・スプラッシュを炸裂させて3カウントを奪った。 5度目の防衛に成功した瀧澤&神崎だったが、インディー界のタッグの名手【Speed of Sounds】ツトム・オースギ&バナナ千賀から挑戦状が届く。 しかし、その内容は「今日はレッカ&ガイアが勝ってると思うので、レッカ&ガイア組とタイトルマッチをさせてください。勝つのは俺たちSpeed of Soundsだ!瀧澤&神崎組が勝ってたらゴメンネ♪」という王者をナメきったもの。 王者組は多少イラッとしつつも、インディー界のタッグ戦線世代交代のために気炎を上げた。
今年1月には、新日本プロレスが音頭を取って設立した『アジア太平洋プロレス連盟(APWF)』にPuzzleプロモーションが創設団体の1つとして参画することが発表。今月14日には新日本プロレスの台湾大会も行われるなど、台湾プロレス界が急速にその存在感を世界に向けて示し始めている。 メジャー団体のリングだけではなく、インディーのリングでも活躍する台湾の未来にも注目していきたい。