装い重めの冬コーデにひと挿し!コーディネイトの仕上げは「華やかな冬小物」が大正解
「冬は装いが重くなりがち」。さんざん言われてきたこの懸念を一発で解消する男たちを街角で発見! ▶︎すべての写真を見る その解決方法は「鮮やかな冬小物を選ぶ」こと。ただこれだけ。それ以外は今までどおりでいい。 華のあるニットキャップやマフラーがあれば、それだけでコーディネイトは軽快になるのだ。
① チェルシーFCが冬の装いに勝利をもたらす
松永勇樹さん(38歳) ベージュニットに黒いパンツ、ニットキャップもグレーという定番色コーディネイト。 そこにチェルシーFC伝統の青を入れるだけで、華やかかつ趣味まで薫らせてみせた。スタイルのある小物使いに喝采。
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② ニットキャップは「一輪の花」的な色を
兼子鷹洋さん(36歳) ミリタリーテイストのジャケットにブラックデニムで直球ストレートなアメカジ。シルエットも太すぎず、細すぎず、誰もが真似したくなるスタイルだ。 そこに一輪の花的に、ライムグリーンのニットキャップを添えた。コーディネイトが華やぐ、とはまさにこういうこと。
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③ 重いコーディネイトこそ、遊んでいいのだ
川﨑 潤さん(40歳 ) コーディネイトが重くなればなるほど、「遊び」も強烈なやつが正解だ。そう思わせてくれるのが川﨑さんの装いである。 コートにキルティングジャケット、丈の長いシャツ、超ワイドパンツ。そしてフードからコチラを覗くニットキャップはイエロー。 そのアレンジテクニックには、キャップだけじゃなく僕らも目が点。
◇ 冬の小物は思い切り遊んでいいと信じせてくれる3名を紹介してきた。 ファッションが難しいと感じる人には、イージーなアレンジテクニックとしてぜひ覚えておいてほしい。
OCEANS編集部