草なぎ剛が明石家さんま役に、芸能界を震撼させた“ある事件”の裏側描くSPドラマ
毎年恒例となった明石家さんまの半生を描くスペシャルドラマ第10弾「芸人がアイドルに勝った日~タブーを破った禁断の一日」が、日本テレビ系で12月1日に放送。さんまと30年以上も付き合いのある草なぎ剛が主演を務めることが明らかになった。 【写真】草なぎ剛、テレビドラマへの愛を語る 同作は、同日19時からオンエアされる特別番組「誰も知らない明石家さんま」内で展開されるスペシャルドラマ。これまでに菅田将暉、北村匠海、斎藤工、成田凌、安田顕、勝地涼、杉野遥亮、岩田剛典がさんま役を演じてきた。「80年代芸人がアイドルに勝った日~タブーを破った禁断の一日」では、1980年代の人気番組「オールスター紅白大運動会」で芸能界を震撼させた“ある事件”の裏側が描かれる。 撮影を終えた草なぎは「モノマネをするのではなくて、僕の中にあるさんまさん像を最大限に想いを込めて演じることにしました。撮影が進んでいくうちに、一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて、魂が宿るというか、『さんまさんが降りてきたな…』と感じたシーンもありました」とコメント。監督はドラマ「ブラッシュアップライフ」や映画「あの人が消えた」で知られる水野格が務めた。なお、劇中に登場する田原俊彦らを演じるキャストは後日発表される。 ■ 誰も知らない明石家さんま 第10弾 日本テレビ系 2024年12月1日(日)19:00~21:54 ■ 草なぎ剛 コメント 日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした(笑)。 僕自身はさんまさんと自分が似ているところがそんなにないと思っていて、だからこそ今回のドラマではモノマネをするのではなくて、僕の中にあるさんまさん像を最大限に想いを込めて演じることにしました。撮影が進んでいくうちに、一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて、魂が宿るというか、「さんまさんが降りてきたな…」と感じたシーンもありました。 さんまさんが本当はどういうことを考えていらっしゃるのかはご本人にしか分からないと思うんですけど、僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います。ぜひ、みなさんも、そしてさんまさんにも楽しんでいただけると嬉しいです。