「もういいよ、この人飽きたわ」木村拓哉、『教場』続編報道に世間から冷め過ぎた声
元SMAPの“キムタク”こと木村拓哉に冷めた声が相次いでいる。『教場』シリーズ(フジテレビ系)の復活が一部で報じられているためだ。 【写真】「公式の身長をBeliveできない」ネットがザワついた木村、竹内涼真、上川隆也のスリーショット 『教場』は警察学校を舞台としたドラマ。長岡弘樹の小説を原作とし、木村主演で2020年1月4日と5日の2夜連続でスペシャルドラマとして放送された。本作はギャラクシー賞テレビ部門1月度月間賞を受賞するなど好評だったため、2021年1月にもドラマ化。さらに2023年4月から6月にかけては『風間公親-教場0-』として「月9」枠で連続ドラマにもなった。
《もういいよ…この人自体に飽きたわ》
だが、その後のシリーズ化は一度白紙になっているとスポーツ紙記者が語る。 「木村さんが所属する旧ジャニーズ事務所の故・ジャニー喜多川氏による性加害問題がクローズアップされたほか、新作の脚本の内容に木村さんが納得しなかったためと言われています。しかし、フジテレビとしては『教場』を『踊る大捜査線』シリーズのような人気作にしたいようで、スペシャルドラマの撮影準備が進んでいると聞いています」 さらに、『教場』復活の背景には木村の個人スタッフとして営業面を担当するほか、クオリティ面にも細かい注文を付ける敏腕テレビマンの存在が『FRIDAYデジタル』によって報じられている。 だが、ネット上の反応は芳しくない。 《もういいよ…この人自体に飽きたわ》 《キムタクも微妙になってきたね。本人よりも事務所問題とファミリーの露出》 中には《最初の演技を貫いて欲しい。続編からいつものキムタクがチラチラ出てきた》といった木村本人への“ダメ出し”も。 こうした声が向けられてしまう理由について、芸能プロ関係者がこう話す。 「木村さんは1990年代、『あすなろ白書』や『ロングバーケーション』といったフジテレビ系のトレンディドラマに数多く出演してきました。フジテレビとしても“キムタク推し”でいきたいのでしょうが、全盛期より人気は低下し“神通力”が無くなりつつあるのは事実ですね」 実際、2024年4月から6月に放送されたドラマ『Believe:君にかける橋』(テレビ朝日系)は平均世帯視聴率は10.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均)と、そこそこの数字にとどまっている。 ここへ来ても“キムタク推し”を選んだフジテレビの命運はいかに。