宇佐市の休耕田で白いヒマワリ1500本が満開 「院内の里山を散策に訪れて」
大分県宇佐市院内町斎藤の休耕田で、白いヒマワリ約1500本が満開となっている。 地域をヒマワリの名所にしようと取り組む同所の農業大畑勇二さん(73)が9月上旬、0・5アールに花が白くなる品種(ホワイトナイト)の種を初めてまいた。 石橋の富士見橋(市有形文化財)そばにあり、通りかかった人が写真を撮っていくこともあるという。 黄色いヒマワリも周囲の休耕田3カ所(計約3・5アール)に約3万本植えており、11月中旬ごろ見頃を迎える見込み。 「秋の行楽シーズンに院内の里山を散策に訪れてほしい」と大畑さん。