イチゴの店頭価格が2週間前から200円以上値下がり クリスマス・年末年始需要で今後は上昇傾向か
テレビ愛知
名古屋市中区の大須商店街にある「生鮮食料館 サノヤ」の担当者に果物の価格について話を聞きました。
●イチゴ・紅ほっぺ 1パック約250グラム 店頭価格863円(仕入れ価格 先々週比-200円) ――先々週と比べて、200円下がりましたね。 サノヤ担当者: 「出始めの頃は小粒のものが多かったのですが、大粒のイチゴも増えて出荷量が少しずつ増えてきています。そのため価格が下がりました」 ――今後の価格について教えてください。 「クリスマスの時期になると需要が増えていくので、価格は少しずつ上がっていきそうです」
●カキ・富有柿 1個 店頭価格195円(仕入れ価格 先々週比-20円) ――先週と比べると価格に変動はありませんが、先々週と比べると20円下がっていますね。 「こちらも先々週と比べて出荷量は少し増えています。例年に比べて2割ほど少ない状態が続いていますね。暑さやカメムシなどの影響で出荷量が少ない状態です」 ――今後の価格についてはいかがですか。 「今後も出荷量が少ない状態で、旬の終わりを迎えそうです」
●リンゴ・サンふじ 1個 店頭価格205円(仕入れ価格 前週比-10円) 「サンふじは寒暖差の影響で色づきが良くなっていて、出荷量は増えています。出荷量は安定しているので、今後も現状の価格で推移しそうです」 (12月3日放送「5時スタ」より)
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