日本での「シビル・ウォー」ヒットを受けA24がコメント「上映してくれた劇場に感謝」
映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」の日本でのヒットを受け、製作に携わったA24がコメントを寄せた。 【動画】「シビル・ウォー アメリカ最後の日」特別映像はこちら 内戦が勃発したアメリカで、大統領へのインタビューを敢行するためホワイトハウスへ向かう4人のジャーナリストの体験を描いた本作。日本では10月4日に公開され、週末動員ランキングで初登場1位となった。A24は「現在の日本の映画市場において、洋画の成功は非常に難しいと言われています。A24の今年の<必見>映画が、日本での最初の週末で1位を獲得したことは素晴らしいことです。A24は、この映画が多くの映画ファンに届いたことを喜び、日本でこの映画を上映してくれた劇場に感謝しています」と謝辞を述べている。 あわせて、本作のメインキャストであるキルスティン・ダンスト、ワグネル・モウラ、ケイリー・スピーニーが役作りについて語った映像がYouTubeで公開。ダンスト演じるリー・スミスのファーストネームの由来となったリー・ミラーらジャーナリストのドキュメンタリーを観たことをスピーニーが振り返る。また、1985年製作のソ連映画「炎628」を鑑賞したことをダンストが明かした。「炎628」はナチスドイツによる集団虐殺を目の当たりにする少年を描いた戦争映画だ。 アレックス・ガーランドが監督・脚本を担当した「シビル・ウォー アメリカ最後の日」は全国で公開中。 (c)2023 Miller Avenue Rights LLC; IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.