”絶対セーフに！” 巨人・ヘルナンデス 勝ち越しの場面で激走し内野安打
◇プロ野球セ・リーグ 巨人3x2広島（28日、東京ドーム） 今季5度目の猛打賞を記録した巨人のエリエ・ヘルナンデス選手。うち1本は1-1で迎えた5回、2アウト3塁での場面で放ったショートへの内野安打でした。 【動画】6月28日の巨人戦ハイライトはこちら 「あの時は絶対セーフになって、打点につなげたいと思っていたのでよかったです」 試合後に笑顔を見せたヘルナンデス選手ですが、走塁ではいくつかミスも見せました。 3回には1アウト1、3塁で岡本和真選手が放ったフライを小園海斗選手が背面でキャッチしましたが、落としたと思い込み、タッチアウトに。また、5回にもけん制死しています。課題も残った試合でしたが、亀井善行外野守備兼走塁コーチは「ミスをおそれて、“次の塁を狙う”走塁ができない方がよくないので、積極的な姿勢は失わないでほしい」としています。
