パワーカーブ撃ち低弾道弾! 外野手争い巨人2年目新星の衝撃一発にファン興奮「鈴木誠也みたいになれる」「すごいライナー」
◆オープン戦 ソフトバンク3―2巨人(12日、平和リース) 定位置獲りを狙う巨人の2年目外野手が技ありの一発でアピールに成功した。 ■「すごいライナー」2年目新星が衝撃一発【動画】 6番ライトで先発出場した萩尾匡也は、4回2死一塁の場面でソフトバンク先発の石川柊太と対戦。初球に石川の決め球パワーカーブが高めに浮くと、失投を見逃さずに強振。低い弾道の打球はレフトポール際に着弾し、逆転2ランとなった。 熊本県大津町出身の萩尾は、文徳高校、慶応義塾大学を経て2022年ドラフト2位で巨人に入団。昨季は11試合に出場し1安打のみだったが、オフには台湾ウインターリーグに参加し好成績をマーク。2年目の今季に勝負をかけている。 この一発をテレビ西日本「ももスポ」の公式YouTubeが公開。ファンからは「ハマれば鈴木誠也みたいになれる」「外野争い熱くしてけ~」「信じていいんだよな」「すごいライナーだった」などの声が上がっている。
西日本新聞社