ゼイン・マリク、故郷ブラッドフォードの文化都市アンバサダーへ
ゼイン・マリク(31)が、英ブラッドフォードの「シティ・オブ・カルチャー」アンバサダーに就任した。来年の「シティ・オブ・カルチャー」に選ばれたイギリス北部にある同市のアンバサダーを務めるゼインは、1000回ほど開催される展示会やショーといった記念イベントのいつくかに出席することになる。 現在はアメリカで過ごす時間が多いものの、ブラッドフォード出身のゼインは、大ファンの地元サッカーチーム、ブラッドフォード・シティAFCの本拠地ヴァリー・パレード・スタジアムから同ニュースを発表。声明で「世界中色んなところを旅して来たけど、僕のルーツと家族はブラッドフォードに残っている」と話している。ゼインは更にビデオメッセージでこう語っている。「ブラッドフォードは僕にとって故郷だし、これからもずっと故郷だ」「特別な場所で、2025年の英国の文化都市に認定されたことを嬉しく思うよ」「年間を通して僕が参加するエキサイティングなイベントがあって、それを皆とシェアできるのが待ちきれない」「この素晴らしい地に暮らし、働く人々を世界中の人々と祝福できるんだ」 ブラッドフォード2025のクリエイティブディレクター、シャナズ・グルザー氏は、ゼインが参加することで街の知名度を上げる手助けとなるとして「ブラッドフォードが誇るスーパースター、ゼイン・マリクが参加してくれることに興奮しています。彼のクリエイティブなビジョンと故郷への情熱は、私たちのブランド価値と強く一致しています」と話している。 (Bang Media/アフロ)