シュー・グァンハン×清原果耶 台湾で過ごした‟青春の1ページ” 2人の恋模様を映し出す特別映像公開 映画『青春18×2 君へと続く道』
『余命10年』などの藤井道人監督最新作で初の国際プロジェクト、日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』。この度、シュー・グァンハン演じるジミーと清原果耶演じるアミの恋模様を映し出した、特別映像が公開された。 原作は、台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本慢車流浪記」。日本×台湾、18年前×現在を舞台に紡ぐ切なくも美しいラブストーリーを映画化した本作は、3月14日に世界最速で公開した台湾では、公開1ヵ月ですでに観客動員30万人、興行収入7,000万NTDを突破し、今年台湾で公開された、台湾映画(合作を含む)ナンバー1の大ヒットを記録している。 また3月下旬に開催された香港国際映画祭のインターナショナルプレミアでは、1300席の会場が即完で満席に。本作は香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、ブルネイでも公開され、特にヴェトナムでは、先行上映を含む10日間ですでに30万人動員を突破し、歴代日本映画実写第1位の記録を打ち立てた。 この度公開されたのは、主人公 ジミー(シュー・グァンハン)とアミ(清原果耶)が18年前の台湾を舞台に織りなす、本作の胸キュンシーン満載の特別映像と新場面写真。 映像の冒頭では、アミが「台湾に来たらしてみたかった!」というバイクの2人乗りで、ジミーの「一番好きな場所」にアミを連れていく様子が映し出される。綺麗な夜景が一面に広がる高台からの街並みを眺めながら、お互いの想いを探るように見つめ合うジミーとアミ。 台湾の映画館で上映されていた岩井俊二監督の『Love Letter』を鑑賞した2人は、このデートを機に距離を縮めていくが、アミの突然の帰国により、2人の恋路は終わりを告げることになる。アミが帰国する直前に訪れたランタン祭りで、お互いに胸に抱えている想いを伝えられないままそれぞれの“願い”を書き入れたランタンを空に飛ばした2人は、とある約束を結ぶ。 そして時を経て、人生につまずいたジミーは、18年前に出会ったアミとの“忘れられない初恋の記憶”と“果たせなかった約束”を胸に、日本への1人旅を決意。旅の途中で出会う様々な人々との交流をきっかけに、止まっていたジミーの時間が少しずつ動き出す。ジミーが旅の果てに知る、アミが隠していた想いとは。 映画『青春18×2 君へと続く道』は、2024年5月3日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部