主審がカメラを着用、プレミアリーグがクリスタル・パレスvsユナイテッドで実施
プレミアリーグが、審判団に対して新たな取り組みを行うこととなった。 今シーズンも残りわずかとなったプレミアリーグ。アーセナルとマンチェスター・シティが優勝争いを繰り広げ、リバプールがなんとか追いかけているという状況だ。 そんな中、6日にプレミアリーグが新たな取り組みを発表。6日に行われるクリスタル・パレスvsマンチェスター・ユナイテッドの試合で、主審を務めるジャレッド・ジレット氏が「RefCam」を着用することを発表した。 VARの問題を含め、審判団をめぐる問題は様々ある中で、今回の取り組みは「プレミアリーグでの審判の要求についてのさらなる洞察と教育を提供すること」を目的としているという。 その映像はライブ配信こそされないものの、プレミアリーグプロダクションズ(PLP)が制作するプログラムの一環として、年内に視聴できるようになる予定とのことだ。 この試合のみの取り組みとなり、IFAB、プレミア リーグ、PGMOL、および両クラブによって承認済み。通常の審判通信システムに統合されたヘッドマウントデバイスを着用するという。
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