侍ジャパン、パリーグ最多安打の辰己が今大会初安打のタイムリー二塁打…日本が追加点
野球の国際大会「ラグザス プレミア12」は16日、開幕2連勝の日本代表「侍ジャパン」が、1次ラウンド第3戦(台湾・台北ドーム)で地元の台湾と対戦。前日まで2試合でヒットのなかった日本の3番・辰己(楽天)の大会初安打が日本2点目のタイムリー二塁打となった。
三回、二死三塁で、台湾の先発左腕、陳柏清の速球を逆方向へ。左越えの二塁打で坂倉(広島)がかえって追加点となった。
今季は初のシーズン全試合出場を果たし、158安打でパ・リーグ最多安打に輝いたプロ6年目。守備では4年連続でゴールデングラブ賞を獲得している名手で、攻守に磨きがかかっている。(デジタル編集部)