『デッドプール2』ジョシュ・ブローリン、新グリーン・ランタン役を断る
映画『デッドプール2』などのジョシュ・ブローリンが、DCスタジオ制作の実写ドラマ版「グリーン・ランタン」の出演オファーを断っていたことが明らかになった。 The Hollywood Reporter が報じている。 【画像】ライアン・レイノルズがネタにしまくっている映画版『グリーン・ランタン』 ブローリンがオファーを受けていたのは、2011年の実写映画版でライアン・レイノルズが演じた主人公ハル・ジョーダン/グリーン・ランタンだ。複数の情報筋によれば、ブローリンは8月末にDCからオファーを受けたものの、先週末に出演しないことを決断したという。ブローリンは、『デッドプール2』でケーブルを演じたほか、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では強敵サノス役を務めており、「グリーン・ランタン」でのヒーロー作品復帰は叶わなかった。
ネット上では、ブローリンが新グリーン・ランタンになるのではという噂が数日前から拡散されていた。同サイトによれば、ブローリンと一緒に新グリーン・ランタン候補にあがっていたマシュー・マコノヒーも出演予定はないという。
「ランタンズ(原題) / Lanterns」と題した実写ドラマ版は全8話構成で、「オザークへようこそ」などのクリス・マンディがショーランナーを務める。撮影は、来年1月から6月まで米・アトランタにて行われる予定となっている。(編集部・倉本拓弥)