【特徴あり】「なんでこんなところに…」敷地内に突然“土佐犬” 飼い犬に噛みつく被害もあり町が注意呼びかけ 現在も捜索中 青森県東北町
RAB青森放送
東北町の住宅街でけさ土佐犬が目撃されました。町や警察は捜索しましたがまだ見つかっておらず近くの家で飼われているほかの犬がかまれてけがをしていて注意が必要です。 ★防災無線 「大浦地区で土佐犬が見かけられました 危険ですので近づかないようお願いします」 けさ7時すぎ東北町大浦地区の住人から「土佐犬が敷地内に入ってきた」と警察に通報がありました。 ★目撃した人 「窓の外を見たら車道のところに」 「びっくりしたな なんでこんなところに」 「怖い怖い 土佐犬だもの」 目撃した人によりますと逃げているのは茶色っぽい大きな土佐犬で首輪がついています。 町によりますと近くで飼われていたということです。 土佐犬は近くの家で飼われているほかの犬にかみつきけがをさせていました。 けがをした犬の飼い主によりますと午前7時半ごろ外で飼っていた犬が、土佐犬に首をかまれていて出血していたため棒で追い払ったということです。 町と警察が周辺を捜索しましたがまだ見つかっていません。 きょうの捜索は午後5時で打ち切られあすは朝から再開する予定です。 町は防災無線や防災メールなどで見つけても近づかないよう注意を呼びかけています。 七戸警察署によりますと、逃げた土佐犬は1頭で、 体毛 赤茶色 体長 130センチメートル位 体重 40キログラム位 ということです。 警察では青森県警察防犯アプリ「まもリン」で注意喚起を図っているということです。