熊本市の家庭ごみ収集 行政区ごとに統一ルール再編へ【熊本】
テレビ熊本
熊本市は11日ごみ収集の再編計画を発表しました。これは現在市内20地区に 分かれている複雑なごみ収集体制を分かりやすく統一するもので、市は3年後、 2027年10月からの運用開始を目指しています。 これは11日の熊本市議会環境水道委員会で市執行部が説明しました。 現在市内20地区に分かれている複雑なごみ収集体制を5つの行政区ごとに再編して 収集品目や収集日を統一、効率化と経費削減を図るものです。 今回の再編で市は、2010年の合併以降も旧植木町で続くいわゆる『植木ルール』も市の行政区ごとのルールに統一する方針で、市民サービスの向上や公平性を確保するとしています。 市は地域説明会を経て2年後の2026年9月の議会で条例改正を提案、可決されれば周知期間を経て2027年10月から新統一ルールでのごみ収集を始めたい考えを 明らかにしました。
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