【高校ラグビー】東海大大阪仰星、6大会連続24度目の花園切符 大産大付に前半苦戦も
◇全国高校ラグビー大会大阪地区予選決勝 東海大大阪仰星34―13大産大付(2024年11月17日 東大阪市花園ラグビー場) 大阪第2地区決勝で東海大大阪仰星が34―13で大産大付を下し、6大会連続24度目の花園出場を決めた。 序盤に1PGと1トライで大産大付にリードされる苦しい展開。だが、前半23分にPGを沈め、前半終了間際にトライを奪い、コンバージョンキックも成功させて10―8と逆転して前半を折り返す。 後半は主導権を握り、1分にフランカー西紘太(2年)、同5分にWTB梅永敬太(3年)同11分にWTB角田将輔(3年)がトライを挙げてリードを広げる。 終了間際にもWTB角田がインゴールに飛び込み、最後にトライを許しながらも34―13でノーサイド。6大会連続での花園出場を勝ち取った。