画像はイメージです（画像：写真AC）

　日本ではmixiやGREEから広まっていったSNSサービスですが、時代の変遷を経て、現在ではX（旧Twitter）がユーザー数などの面でリードしています。しかし、度重なる仕様変更などで、他のSNSサービスへの移行を考える人も増えているようです。 【画像：ランキング22位～1位を見る】 　11月6日から11月13日まで、ねとらぼでは「『X（旧Twitter）から移住先』にしたいSNSはどれ？」というアンケートを実施していました。アンケートの選択肢として26個のサービスを用意し、移住したいSNSが選択肢にない場合は「その他」に投票していただき、コメントでサービス名を教えてもらっています。 　今回のアンケートでは、総数5118票もの投票をいただきました。ありがとうございます！　それでは、結果を見ていきましょう。

●第2位：Bluesky

　第2位は「Bluesky」でした。Twitter社の共同創業者であるジャック・ドーシーさんらが発案した分散型SNSプロジェクトで、2021年に分社化し現在は独立しています。 　そんなBlueskyは、使い勝手などもX（旧Twitter）とよく似ており、移行先に選ぶ人も多いのではないでしょうか。また、日本語化やiOSとAndroid向けのアプリの提供も行われており、モバイルでの使用にも対応するほか、セキュリティ面では2要素認証などを行っています。ユーザー数も飛躍的に伸びており、2024年11月時点では1900万人に達しています。

●第1位：Misskey

　第1位は「Misskey」でした。MisskeyHQが運営する分散マイクロブログSNSで、もともとは掲示板サービスとしてスタートしました。 　そんなMisskeyは、最大3000文字の投稿（ノート）をすることができ、X（旧Twitter）のリポストのような機能「リノート」や、4種類のタイムラインが用意されているなど、X（旧Twitter）からの乗り換え先としても快適に使えるようになっています。また、2023年には、コミッションサービス「Skeb」がスポンサーとなったことも話題になりました。