汐れいら、新曲「恋をひそめて」がABEMA『今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル』挿入歌に決定
汐れいらの新曲「恋をひそめて」が、1月13日からスタートしたABEMAオリジナル恋愛番組、『今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル』の挿入歌に決定。 この番組は、“恋の修学旅行”をテーマにした現役高校生の恋愛番組『今日、好きになりました。』の新シリーズ。「恋をひそめて」は、そんな“今日好き”新シリーズの挿入歌として新たに書き下ろされた楽曲で、抒情的なイントロから始まる、ドラマチックな展開のバンドサウンドに載せて「そっと胸にひめた、どうしようもなく相手を恋しく思う気持ち」を歌ったラヴ・ソングです。「恋をひそめて」は1月15日(水)から配信がスタート。 また、「恋をひそめて」のジャケット写真と新たなアーティスト写真のアートワークも公開されています。ジャケット写真は、歌詞にも登場する“電話”をモチーフに、楽曲の世界観を印象的に切り取っています。 [コメント] 恋心というのは、厄介な泥棒だと思う。 言いたいのに言えない。 繋ぎたいのに繋げない。 知らないでほしいのに知っていてほしい。 まどろっこしいこの指名手配犯たちは 恋した相手に捕まらないように、 でも“相手のこころ”という宝石を盗むため、 必死で会えない夜に身を隠している。 心臓の音、月の明かりで、 声が聞きたくてわざと鳴らす着信音で、 恋心がバレないように。 早く君に捕まって、恋人繋ぎなんて手錠をかけてもらえたら、ふたりきりに閉じ込めてもらえたら楽なのに。なんて考えながら 今日もどこかで泥棒が捕まって、またどこかでだれかが泥棒になっている。 僕らは多分怖がりで、そのくせずるくて、だから今日も息を潜めるように恋をしている。 わたしならギターで隠れきれなくて、すぐ居場所がばれてしまいそうだけど笑 ――汐れいら