サイパン直行便が再就航!日本から一番近い海外ビーチリゾートでの絶景シーサイドゴルフ。海越え天国、サイパンへ
サイパン直行便が再就航!日本から一番近い海外ビーチリゾートでの絶景シーサイドゴルフ。海越え天国、サイパンへ
日本から直行便で約3時間半。北マリアナ諸島に位置するサイパン島は、サンゴ礁のリーフに囲まれた遠浅で波のないビーチがツーリストを魅了する常夏のリゾート。しかも、島内3箇所のゴルフコースすべてが絶景シーサイド! まさに非日常のゴルフ体験だ。
絶景が過ぎる海越えゴルフリゾート
先日、日本の外務省は9月7日午前0時(日本時間)から、実施する新たな水際対策を発表した。これによれば、「有効なワクチン接種証明書を保持している全ての帰国者・入国者については、出国前72時間以内の検査証明の提出を求めない」ことになった。つまり、現在すべての入国者に課している72時間以内のPCR検査陰性証明がワクチン接種をすませていることを条件に不要となる。これで海外からの渡航者はもちろん、日本人の海外渡航時の負担がグッと減ることになる。新型コロナの混乱が再び落ち着き始めた今、いよいよ海外旅行が現実的になってくるだろう。そこでおすすめしたいのが、南国サイパンだ。 小笠原諸島のさらに南方、北マリアナ諸島に位置するサイパンは、日本から直行便で約3時間半で行ける日本から最も近い英語圏だ。時差も1時間しかなく、国内旅行感覚で行ける一方、年間の平均気温は27度、リーフに囲まれた遠浅で波の穏やかな海は、その透明度の高さから世界的なダイビングスポットとしても知られる常夏のビーチリゾートだ。 海外旅行、特にゴルファーにとって海外でプレーする魅力は、なんといってもその非日常的な絶景にある。実はサイパンのゴルフ旅はこの点において世界屈指のポテンシャルを備えていると言って過言ではないのだ。 現在、サイパンにはグレッグ・ノーマン設計の「ラオラオベイ・ゴルフリゾート」、ラリー・ネルソン設計の「コーラルオーシャンリゾートサイパン」、豪グラハム・マーシュ設計の「キングフィッシャー・ゴルフリンクス」という三つのコースがあるが、実はそのすべてが海沿いのシーサイドコースである。 一般にリンクスとも呼ばれる海沿いのコースは数あれど、サイパンのゴルフコースはその3つのコース全てに写真のような海越えの名物ホールが設けられているのだ。これはアイランドリゾートのゴルフ場としてもかなり希少。 透き通るような蒼い海を臨む絶景ホールからの豪快な海越えのティショット。それはゴルファーだけが味わうことができる記憶に残るプレーとなる。その上、島内の面積が約120km平米のコンパクトさから、観光の中心地にある主要ホテルから各ゴルフコースへの移動もクルマで約30分圏内にあり、滞在時間を有効に活用できる。アメリカ自治領ということで本国同様のセルフプレーのスループレー。カートのコース乗り入れも可能なため、1日2ラウンドも十分可能。ラグジュアリーな2サムラウンドに、仲間とのゴルフ合宿にと万能な海外ゴルフ渡航先なのである。 世界にシーサイドを謳うコースは数多あれど、本当の意味で海沿いに立地するコースは限られる。だが、現在サイパンでプレーできる「ラオラオベイ・ゴルフリゾート」、「コーラルオーシャンリゾートサイパン」、「キングフィッシャー・ゴルフリンクス」の3コースは、すべてに海越えホールがある“ガチ”の海沿い看板に偽りなしの絶景ゴルフ体験。サイパンゴルフとは、まさに海越えのホールの殿堂なのである。