2025年東京世界陸上のロゴ発表 やり投げの北口榛花「まだ1年も先なのにこっちも緊張しちゃう」
東京2025世界陸上財団は13日、東京・国立競技場で会見し、2025年に同会場で行われる世界陸上の大会ロゴを発表。昨年のブダペスト世界陸上で女子やり投げ金メダルの北口榛花(JAL)、男子走り幅跳び代表の橋岡優輝(富士通)、小池百合子都知事らが登壇し、北口は「まだ1年も先なのにこっちも緊張しちゃう。日の丸もロゴに入っていて、私が海外遠征し始めた時に海外で出た記事を翻訳機で翻訳したら『日出づる国の北口榛花が』と訳されたことを思い出しました」とにこやかに話した。 大会ロゴは2023年11月から一般公募を行い、選定委員会による選考を経て決定した。世界陸上は2025年9月13日から21日まで9日間で行われる。
報知新聞社