バルセロナがラージョの右SBラティウを獲得か…すでに選手側にコンタクトを取った模様|ラ・リーガ
バルセロナがラージョ・バジェカーノに所属するルーマニア代表DFアンドレイ・ラティウに興味を持っているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 同紙曰く、バルセロナは将来的に右サイドバックの補強を考えており、ラティウに目をつけた模様。すでに選手側とコンタクトを取ったとのことだ。 ラティウはビジャレアルの下部組織出身で、2023年にウエスカからラージョへと移籍。ラージョとの契約は2028年までとなっており、契約解除金は2500万ユーロに設定されている。また将来的に移籍する場合、移籍金の50%はビジャレアルが受け取ることになっている。 現在バルセロナの右サイドバックはDFジュール・クンデが務めており、そのほかDFロナウド・アラウホ(負傷離脱中)やDFエクトール・フォントも同ポジションでプレー可能。しかし同クラブは外部からスペシャリストを獲得することを検討しており、そのためにラティウを獲得候補にリストアップしたようだ。 なおEURO2024でも活躍したラティウに対してはバルセロナのほか、イングランド、イタリア、ドイツのクラブも興味を示しており、とりわけナポリが獲得が躍起になっているという。