「不意に変顔してくる」卓球・戸上隼輔が明かす“相棒”篠塚の素顔 メダル獲得へ自主練で連係深める
卓球・パリ五輪代表の戸上隼輔選手が、ダブルスを組む“相棒”篠塚大登選手との秘話を明かしました。 【画像】4月のワールドカップ個人戦でともに銅メダルを手にした兄の張本智和選手と妹の張本美和選手 五輪の団体戦でダブルスを組む可能性が高い戸上・篠塚ペア。5月に開催されたサウジスマッシュでは、強敵のフランスペアを倒し準優勝。五輪本番に向け、連係を深めています。 その秘訣は大会直前の合宿中に行われたという自主練習。練習メニューにダブルスがない日でもお互いに声を掛け合ってトレーニングをしていたそう。「篠塚選手にチャンスを作ってもらって自分が得点源というパターンが多い。篠塚選手はオールラウンダーで助かっている」とコンビネーションへの手応えを話しました。 卓球では戸上選手が引っ張っているといいますが、プライベートでは真逆。いつも篠塚選手が戸上選手を笑わせているそうで、「試合の中ではクールな感じだけど、普段は面白おかしくしゃべる。最近は不意に変顔をしてくる」と笑顔で篠塚選手の素顔を語りました。
