ばあばが入院すると…手術当日、状況を知った孫の様子に「優しい子」「泣ける」の声
家族が入院するとなると、周りは心配でたまらないものでしょう。いつも一緒にいる人がいないと、不安になりますよね。 【写真5枚】ばあばの状況を知った孫の様子(@yuko_3kids_mamさんより提供) ユウコ(@yuko_3kids_mam)さんが、おばあちゃんが入院したときの子どもたちの様子をInstagramに投稿すると「優しい子」「泣ける」などのコメントが寄せられ話題になっています。 このときの様子について、ママさんに話を聞きました。
大好きなおばあちゃんが入院!
一緒に暮らしているおばあちゃんのみっちゃんさんが、入院することになりました。みっちゃんさんが手術した日、心配して電話をする子どもたち。 長男くんは、みっちゃんさんに「ほんとに大丈夫?」「死なんでよ」と声をかけます。命に関わる手術ではありませんでしたが、長男くんは心配でたまらない様子。 みっちゃんさんを心配している長男くんを見たママさんは「本気で心配していて、見ているこっちまで胸が苦しくなりました」と話しました。また、第一声が今まで聞いたことのない弱々しい声のみっちゃんさんにも、かなり心配したといいます。 みっちゃんさんが無事退院したとき、帰ってきてくれたことに心から感謝したというママさん。 「何もしなくていいので、いてくれるだけでいいんです。みんなの心の安定のために」と安心した様子。 そんなみっちゃんさんは、ママ友さんとも仲良し。みっちゃんさんの人柄について、次のように教えてくれました。 「とても気さくで、コミュニケーションを取るのが上手。よくその辺でママたちと井戸端会議しています(笑)みんなのお母さん的な存在でもあるので、相談しやすいです。若い人と交流して刺激を受けて、18年前に初めて会ったときより遥かに若返ったと思います」
おばあちゃんっ子の子どもたち
長男くんはおばあちゃんっ子。長男くんが生まれる前から同居をしており、寝るときも一緒だったため、物心ついた頃にはすでにおばあちゃんっ子だったといいます。 また、母の日ならぬファミリーdayなどで絵を描くとき、長男くんを含めた三兄妹はみんなみっちゃんさんを描いていたそう。 何かを報告するときも、第一声は「みっちゃーん!」と呼ぶという子どもたち。 「お母さ~ん!」と呼ばれることは少ないのだとか。 長男くんは「みっちゃーん!」と3回も大きな声で寝言を言っていたほどで、そんな様子に「夢でも一緒におるんだね~」と笑ってしまったというママさん。 ママさんは、みっちゃんさんと同居をし感謝していることについて「すべてにおいて感謝しかありませんが、特に料理してくれる所ですかね。ほんとに料理上手なんですよ。季節ごとにみっちゃんの十八番料理があって、食で四季を感じられる所も最高です。給食並に大量に作って、仲のいい人たちに配ったりもするんですよ。ママ友たちに大好評で完全にみんな胃袋掴まれています。一緒に住み出して11年経ちますが、年々同居してくれてありがとうの気持ちは増すばかりです。他の家族は、家にみっちゃんがいなくてどうやって生活成り立たせてるんだろうって不思議でたまりません。一家に1人みっちゃんが必要だと思っています(笑)みっちゃんのような義母に恵まれて、旦那と結婚してよかったと心から思います」と話していました。 とても素敵な関係がつくられていることが伝わります。これからも、みっちゃんさんと子どもたちが楽しく過ごしていけるといいですね。
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