【J1残留争い】最終節を残し横浜FCは残留絶望的 京都・湘南・G大阪は残留決定
J1の第33節が25日に行われ、この日の結果により京都と湘南とG大阪の3チームがJ1残留が決定しました。最終節で柏、横浜FCのどちらか最下位になったチームが、J2へ自動降格となります。 【画像】33節終了時のJ1順位表 神戸が初優勝 この日の注目は、試合前順位が17位の湘南と、J2降格圏内の18位横浜FCの直接対決。試合は後半4分、湘南のDF大岩一貴選手がこぼれ球を押し込み先制します。そのまま1-0で湘南が勝利し、J1残留を決めました。 また、京都もC大阪に1-0で勝利し残留決定。G大阪は広島に0-3で敗戦したものの、横浜FCが敗戦したため、残留が決定しました。 最終節を残し、J1残留となる残り1枠を争うのは17位柏と18位横浜FCの2チーム。しかし横浜FCはチームが最終節を勝利し柏が負けた上で、12点の得失点差をひっくり返さなければならず、残留は絶望的な状況です。 【J1残留争い最終節カード】 12月3日(日)午後2時 鹿島-横浜FC(県立カシマサッカースタジアム) 12月3日(日)午後2時 名古屋-柏(岐阜メモリアルセンター長良川競技場)